■ミャンマーで来年から
喫煙規正法を施行すると発表された。ちなみにミャンマーは現在、軍事政権が政治を握っている。
■喫煙を規制されるのは病院・学校などの公共施設、競技場・屋内遊技場・映画館・デパートなども含まれる。違反すると約440円の罰金となるそうだ。日本では地方自治体による条例などで喫煙を制限する例がある。
■これらの動きはWHOで採択された「
たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」が無関係ではない。「科学的に明らかにタバコは害があるでしょ?本人の喫煙もそうだけれど、タバコを吸わない人の健康は守るべきだよねー」という内容。そのために国際的な取り組みを行っていくという条約だ。今回のミャンマーのように人が集まる場所での禁煙、タバコ広告の規制などが含まれる。ちなみに世界の
タバコの規制状況はこちら。
■たばこの税金は国税と地方税が入り混じっている。以下の内容はサイト「
週刊節税美人」の内容を参考にさせて頂いた。
【1箱20本入り250円のたばこに含まれる税金】
国たばこ税=約54円
国たばこ特別税=約16円
道県民たばこ税=約17円
市町村たばこ税=約53円
合計140円
つまり莫大な金額が国を始め、地方自治体にも収入をもたらしているのだ。タバコが体に悪いなんてことは子供でも知っているのに、いつまでも有耶無耶に規制されない理由がここにある。一方、アメリカの統計によるとタバコを完全に禁止することで確かに税収は減収するが、国民が健康になることで医療費の大幅削減と国民が元気に働き続けることによる税収アップが見込まれるという試算もある。
■タバコに対する風当たりは強くなりつつある。例えばF1などのモータースポーツの有力なスポンサーはタバコ産業である。以前のマクラーレンのマロボロのようにタバコの箱を模ったカラーリングが有名だ。昨年の世界チャンピオンとなったルノーには日本のJTがマイルドセブンのブランドでメインスポンサーとなっている。だが、国によってはタバコの広告が規制されているため、明示的な広告活動ができなくなっていてマシンのカラーリングやロゴからタバコに関するものが消滅する。
■分煙という考えがある。これまでの経緯からいって、それなりにタバコを吸う人の自由も尊重すべきだろう。だが、かといってタバコを吸わない人がタバコの煙を浴び続けることはナンセンス。タバコを完全に禁止する前のアクションとしてタバコを吸う場合は定められた場所で吸い、タバコを吸わない人の健康を守ろうという考えだ。民間企業でオフィスは今時完全に禁煙の会社が多い。密室の会議室だけは何故かグレーゾーンになっていて、長い会議でタバコの煙に耐えなければならないこともある。
■We are ニッポン!!としては分煙や禁煙、あるいは喫煙規制について賛同の立場に立ちたい。特に今回のシメとして言いたいのはコレ(笑)
歩きタバコは他人の人権を侵害しています。即刻止めてください!!
※田舎や人気のない誰もいないような所での喫煙にまで文句は言っておりません。