■TBSが放映した番組「ぴーかんバディ!」で取り上げた白インゲンのダイエットを行った所、嘔吐や下痢となったと
TBSに苦情が殺到しているという。たまたま、私も番組を観ていたが、白インゲンを粉末状にしたものをご飯などに掛けて食事すると、炭水化物を排出してくれて太らないという内容だった。TBSに寄せられた苦情は600件以上に登るという。なお、TBSでは自社のホームページで
お詫びのコメントを表明している。
■ぶっちゃけこの番組はTBS版「あるある大事典」。日テレからフリー・アナウンサーに転出した福澤朗”元”アナウンサーが司会を担当。既に痩せているモデルらを多数出演させ「それでも痩せたい!」というような番組だった。福澤の軽薄なトークが炸裂し、スリムなモデルがこれでもかと「痩せたい!」と絶叫していた。あれを観た
影響され易い思慮の足らない人他人を信じ易い素直な女性は、「ダイエットしなきゃ」と妙な啓蒙をされてしまう気がする。男性の多くは、ちょっとポッチャリしている位の女性の方が本気で好きだと思うのだが。時として”ポッチャリ”の定義に問題はあるが、まあそれは良いか。出演していたモデルはレギュラーの梨花と押切もえ、それに”バブル青田”としてブレイク中の青田典子ら。豆の問題より、モデルを使って不必要・不健康なダイエットを推奨するようなTVっておかしくないだろうか?
■番組のテーマはやっぱりダイエット。「あるある」がダイエット商材を扱うテーマを微妙に避けている現在、ダイエット系商材を扱うECサイトには救世主のような存在だ。
【4月22日テーマ】
「ヤセたいなら食べろ!らくちん脂肪燃焼革命 常識大逆転まつり」
【5月6日テーマ】
「下っ腹ヤセ!炭水化物食べ放題ダイエット」
そして番組を通して、梨花や押切もえといったスリムな女性が「痩せたい!」とスリ込んでいくのだ。だが、ダイエット商材を販売する業者の中には
薬事法に違反するような、いかがわしい業者が少なくない。こういった放送は、そんないかがわしい業者の手助けをすることになる。また、健康よりも歪んだ美意識を優先させるような内容をゴールデンタイムで民衆に押し付けるというのは公共の電波を使う立場としては問題ではないだろうか?「あるある」がダイエット・ネタに気をつけるようになったのも、薬事法と無関係ではあるまい。
■TBSのリリースによると下痢や嘔吐を引き起こしたのは豆の加熱が不十分だと豆に含まれるレクチンが胃や腸の粘膜に炎症を起こすらしい。直ぐに体を害する訳ではないが、そういった事実を知らずに間違った採取を続けた場合、体に良い訳がない。たまたま、こういったニュースやTBSのホームページを観た人はいいが、情報が伝達していない視聴者が心配だ。