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日中共同開発へ向けて調整再開 −東シナ海ガス田
■東シナ海のガス油田で喧騒が続く日中両国だが、久しぶりの日中協議を再開した。通算5回目で2ヶ月ぶりの開催となる。

■お互いの主張に隔たりがあるものの、両国の共同開発に向けて解決策を模索することとなった。両国間の隔たりがあるのは、共同開発する場所。最初から合意が容易な”北側”と呼ばれる部分は合意しても問題ない模様。問題なのは、尖閣諸島だ。”南側”と呼ばれる尖閣諸島については双方が領有を主張しており、ガス油田以前の排他的経済水域(EEZ)の問題で歩み寄りが為されていない。

【双方の主張】
(1)日本側の提案
 白樺、翌檜(あすなろ)、楠、樫と呼ばれる4箇所で共同開発
 尖閣諸島の共同開発は拒否

(2)中国側の提案
 翌檜と尖閣諸島北側海域での共同開発
 白樺、楠、樫は提案に含めていない。

■韓国との竹島問題でも話が出てきた排他的経済水域。そして、国土としてどちらが実効支配したかが争点。だが、尖閣諸島は竹島以上に日本の領有が間違いない島だ。ガス田が発見されるまでは、中国の教科書にすら日本の領土と明記されていたくらいだ。このケースの場合、ガス田が欲しいために、中国がいいがかりを言っていることは明白。尖閣諸島での共同開発を認めてしまうと領土問題となってしまうことが懸念される。正論という意味では、”南側”は断じて共同開発を認めてはならないだろう。

■正論としては「断じて認めない」だが、拒否するだけでは能がない。例えば以下のような交換条件によって双方に政治的なメリットを検討してはどうだろうか?

 (1)尖閣諸島の日本領有を明文化する
 (2)資源産出量は両国の合意に基づき制限する
 (3)上記を条件に共同開発に合意する

■これにより、日本は領土問題で中国との深刻な対立を回避した上で、領土と国境を画定できる。確かに天然資源は惜しいが、エネルギー資源において中国と協調的な関係を築くことは悪い話ではない。例えばこのような合意の先に石油パイプライン敷設の戦略的提携を結んでも面白い。更にロシアとも天然資源のパイプラインを敷設できれば、資源のない日本にとっては大きなメリットがある。(もっとも、このような合意がなされれば、日本を軍事だけでなくエネルギーでも支配下に置いておきたいアメリカは不愉快だろうが)

■急拡大する中国にとっても目的の資源が手に入り、そもそも版図とすら考えていなかった小島を日本に”譲る”ことに違和感はないはず。妙なナショナリズムに巻き込まれなければ、双方で合意できる可能性がなくはないだろう。

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| 小野雪風 | 外交・国際 | 01:43 | comments(0) | trackbacks(1) |
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東シナ海ガス田は、共同開発で解決を目指す。
 東シナ海の石油ガス田開発問題をめぐる第5回日中局長級協議が行われていました。(5/18)  今回の会議で具体的な進展は無かったようですが、「共同開発で何が出来るかということも含めた議論をした」のだそうで、共同開発による解決を目指す方針で一致し、6月に第六回
| 遊爺雑記帳 | 2006/05/20 10:39 PM |
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