blog index
日本人による日本人のための日本人のブログ。日々の時事ネタを斬ってみる。自分たちが生きている国を見つめるブログ。

<< ゆりかもめ 今日も終日運休 | main | 米国が金正日スイス銀行口座調査を示唆 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

-------------------------------------------------------------------------
We are ニッポン!!はリニューアル&移転致しました。短い間でしたが、ご愛顧ありがとうございました。新しいサイト「ニュースの海」もご覧頂ければ幸いです。
人気のブログを探せるよ♪
  ブログランキング・にほんブログ村へ
| スポンサードリンク | - | | - | - |
国家の品格
■藤原 正彦著「国家の品格」

国家の品格
国家の品格
藤原 正彦


■不定期に面白い本を紹介しようと思う。第1回目はベストセラーになっている「国家の品格」。丁度、教育基本法改正が話題となっておりタイミング的にも丁度良い。

■著書は数学者であり、新田次郎と藤原ていの次男というプロフィールの藤原正彦氏。論理を徹底的に追求する数学者が論理では説明できない「情緒」を重要視する点が興味深い。情緒の中でも、新渡戸稲造の武士道を持ち出し、日本を立て直す方法としている。

■シロウトの私には判らないが、数学の世界では”論理的に証明できないものがある”ことが立証されているそうだ。むしろ、何でも論理的に説明することは愚の骨頂であると指摘している。つまり、論理の追求でなく、情緒的な正しさもバランス良く持つことが大切だということ。論理性の放棄でないことがポイントか。

■また、「自由」や「民主主義」というものが万能ではなく、欠陥を持つものだと理解することも大切だと説いている。なるほど、アメリカで開花した自由とはそれまでのイギリス王権に対する庶民の解放を”自由”と呼び、ローマやヒトラーのドイツも国民の意思によって失敗を犯している。「自由」や「民主主義」を金科玉条のように聖なるものとするのは危険なのだ。

■サヨクの人たちが護憲と叫んで憲法9条を金科玉条として守ろうとしたり、ウヨクの人たちが国家愛を教育基本法に盛り込もうとすることは、如何にも本質の伴わない虚しい行為に思える。

■「国家の品格」は全体のタッチとしてとても読み易く、筆者のユニークな雰囲気が滲み出ていて楽しい本。ウヨクの国粋主義っぽいイメージは全くないのでオススメ。
-------------------------------------------------------------------------
We are ニッポン!!はリニューアル&移転致しました。短い間でしたが、ご愛顧ありがとうございました。新しいサイト「ニュースの海」もご覧頂ければ幸いです。
人気のブログを探せるよ♪
  ブログランキング・にほんブログ村へ
| 小野雪風 | 読書 | 07:47 | comments(2) | trackbacks(2) |
スポンサーサイト
-------------------------------------------------------------------------
We are ニッポン!!はリニューアル&移転致しました。短い間でしたが、ご愛顧ありがとうございました。新しいサイト「ニュースの海」もご覧頂ければ幸いです。
人気のブログを探せるよ♪
  ブログランキング・にほんブログ村へ
| スポンサードリンク | - | 07:47 | - | - |
■このエントリーにマッチした書籍



コメント
再度,コメントさせて頂きます.

私も此の本が出版されて即購入し読んでみました.解りやすい文章で読みやすかったのが印象的です.

言われます様に「サヨクの人たちが…したり、ウヨクの人たちが…することは、如何にも本質の伴わない虚しい行為に思える。」は言い得て妙かもしれません.どうも右も左も何かに囚われ過ぎている様な感がしてならないのです.
| project0 | 2006/05/11 11:29 PM |
>>project0さん
コメントありがとうございます。(ちなみに私は鈴鹿サーキットが世界で一番好きです!富士が日本GPとなるみたいで、悔しいです)

このブログのテーマの一つに「サヨクでなければウヨク。ウヨクでなければサヨク」という欺瞞を批判することにあります。右と左しかないって馬鹿のやることです。僕たちは”前”に進みたいかなと(笑)それは”中道”でもなく、サヨクやウヨクとは違う価値観があるのが普通なんです。

最近特に思うのがコレ。

サヨクは何も変えたがらない保守主義。
ウヨクは「昔はヨカッタナ」と振り返る回顧主義。

よくよく考えるとこの人たち、実は論理じゃなくて情緒で動いている気はしなくもないです(苦笑)でも、なんだかあまり共有したくない情緒だったりするのが悲惨です。
| 小野雪風@We are ニッポン!! | 2006/05/12 12:12 AM |
コメントする


この記事のトラックバックURL
http://wearenippon.jugem.jp/trackback/88
「国家の品格」を読みました。
また本を読みました。 「国家の品格」 著:藤原正彦 新潮社 とても売れている本らしいのですが、 すごく面白かったです! 論理だけではダメ。情緒と形が必要である。 バリバリの論理の世界で生きてきた数学者が言うんだもん。 やたら説得力あります
| 日本一の塾をつくる! by PREP suga | 2006/04/16 1:40 PM |
藤原正彦:著「国家の品格」
硬いタイトルに似合わず、筆者の講演記録に加筆したものなのでどんどん読めちゃう。 時にオヤジ的ジョークを混ぜながら(^^;
| 夏の香りと・・・ | 2006/04/16 10:15 PM |
カレンダー
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

bolg index このページの先頭へ