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日本人による日本人のための日本人のブログ。日々の時事ネタを斬ってみる。自分たちが生きている国を見つめるブログ。
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ソフトバンクのVodafone買収によるケータイ業界の震動
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We are ニッポン!!【第4号】 毎週月曜日発行:2006/03/20号
発行: We are ニッポン!!事務局 http://wearenippon.jugem.jp/
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・・・・★★★◆◆◆◆◆ ニッポンに元気を!! ◆◆◆◆◆★★★・・・・

★★★ケータイの料金って高いと思いませんか?★★★

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■■ ソフトバンクのVodafone買収によるケータイ業界の震動
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◆ソフトバンクによるVodafone日本法人の買収が正式に決定した。買収金額は1兆7,500億円という巨額のM&Aとなる。なお、こんな資金がどこにあるのか?!と疑問にもなるが、”魔法の杖”とでも言えるLBO(レバレッジド・バイアウト)による資金調達を行うようだ。このLBOは過日にライブドアがフジテレビを買収しようと画策した時に用いた手法で、買収相手の資産あるいはキャッシュフローを担保に資金を集めるもの。

◆今回の買収劇でもソフトバンク側はトータルで3000億円程度の持ち出しで済んでしまうらしい。つまり、Vodafone日本法人が事実上1兆円前後の債務を抱えるのと同様となる。どうにも納得のいかない手法である。1兆円も借金したら、当然社員の給料は上がるはずもなく、相当儲けないと”返済”も覚束ない。本来ならば顧客に還元できるような割引や、次世代ケータイの開発に必要な予算を捻出しなければならないはずだが・・・。

◆LBOという手法もかなり”アンフェア”な手法だと思うが、今回の買収によって、ソフトバンクは許認可されたばかりの1.7GHz帯の電波を巡る”公平性”も取沙汰されるべきであろう。既存のVodafoneの電波帯に加え、ソフトバンク自身の電波帯を合わせ持つのだから、どちらかを”返上”するのが筋だろう。ソフトバンクと同時に総務省より許認可されたイー・モバイル、アイピーモバイルは抗議すべきだろう。

◆ともあれ日本のVodafoneはブランド名を変えて改めてスタートを切ることとなりそうだ。孫社長のコメントにあるように「モバイルBB」に取って代わることが既定路線となるようだ。ケータイ業界ではVodafone買収以前から、「ソフトバンクはケータイを”配る”ぞ」と噂されている。それはADSLの普及期にヤフーBBがパラソル営業部隊という「泥臭い」営業手法によって、ありとあらゆる場面でADSLモデムを配り歩き、圧倒的なシェアを獲得した事例がある。駅前やデパートの売り場で「ケータイいかがですか?」とタダで差し出されたらどうだろう?すかもパケット料金が定額で割安だとしたら・・・。

◆既に決定していることだが、今年の10月からはナンバーポータビリティーというケータイの新しい制度が始まる。これは今持っているケータイの番号が違うキャリアに乗り換えてもそのまま使えるという”新ルール”だ。これにより、消費者はドコモだろうがauだろうが気にする必要はなくなり、よりよいサービスを手軽に選択できるようになる。孫社長はこのケータイ業界激震の時を外すことはビジネス的に”有り得ない”と判断して時間を買ったのではないかと思われる。ケータイ業界では「むしろ当然」とか「もっと早くから動けば良かったのでは?」という声がある位だ。

◆このナンバーポータビリティー導入で”割を食う”と予測されていたのが、当のVodafoneに他ならない。世界戦略か何かは知らないが中途半端なケータイを出し続けてCP(コンテンツ・プロバイダー)からは冷ややかな目で見られていた。「これからVodafoneは変わります」といったトーンのアナウンスは繰り返されるが、失笑されるのが関の山だった。社員に言わせれば「日本人のスタッフに権限がないから、日本市場に合わないことをせざるをえない」というが、それは言い訳に過ぎない。そして、ナンバーポータビリティー導入で、Vodafoneのユーザーが雪崩を打ってドコモかauへと動くはずだった。

◆テレビや広告を見て頂ければお分かりの通り、この春から各キャリア共に、割引を唄った宣伝広告に躍起となっている。auは仲間由紀恵を起用したCMを大量に流しているのが印象的。契約者の純増数もドコモと接線を繰り広げ、ドコモのNo1に限りなく近いシェアを獲得することが目前に迫っていた。ところが今回のVodafone買収劇である。まだ、やって来ないはずのソフトバンクが”間に合ってしまった”のだ。

◆「戦略に変更はない」なんてことは有り得ないだろう。相手はドブ板の営業戦略を行ってくるのだ。さわやかに「恋のダウンロード♪」などと仲間由紀恵の歌だけでは通用しない。しかも、昨今のauは自社でコンテンツやコマースを囲い込む方向に動いており、CP離れが加速している。今やauの公式メニューの大半は自社あるいは提携している企業のコンテンツばかりだ。昔から、官僚的と思われている”NTT”ドコモ以上に官僚的と言われているのが”KDDI”auだ。「WIN-WIN戦略」といってCPを大切にするドコモとその温度差は高い。

◆なんだかんだ批判のあるソフトバンクだが、ヤフーなどのサービスを見てもオープンな所はオープンであるソフトバンク相手にどう戦えるだろうか?恐らくソフトバンクによるCP囲い込みが今夏にかけて急激に進むだろう。そこでau離れは加速する。そして意外にもドコモはそれ程、シェアを減少させないだろう。

◆ナンバーポータビリティーだが、消費者として注意する点はある。それはメールアドレスだ。電話番号は持って行けても、メールアドレスは持って行けないからだ。例えばドコモだったら「xxxxx@docomo.ne.jp」といったようなメールアドレスだ。キャリアを替えれば当然メールアドレスは使えなくなる。メールでコミュニケーションを密に取る人にとっては見落とせないポイントだ。今後は転送サービスやケータイで利用できるメールボックスのサービスなどが注目を浴びるかも知れない。

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■編集後記
今回のVodafone買収は世間的にも注目度が高いようです。J-PHONEからブランドが変わってそれ程年月も経っていないですし、利用者としてはちょっと災難ですね。


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| 小野雪風 | ケータイ | 21:00 | comments(1) | trackbacks(0) |
ソフトバンクのVodafone日本法人買収で合意
■日本Vodafoneのソフトバンク買収が正式に決定した模様。発行済み株式の97.7%をソフトバンク・グループが占めることとなる。これに伴い日本ではVodafoneブランドは消滅し、「モバイルBB」といったソフトバンクのブランドに変更される。

■買収の総額は約1兆7500億円と言われており、ソフトバンクの資金調達方法が注目されていたが、やはりLBO(レバレッジド・バイアウト)によるものとなりそうだ。LBOは買収する側に有利な方法で、このケースだと資金調達の担保となるのはVodafone側の資産となる。実際にソフトバンク側が拠出する資金はソフトバンク本体が2000億円、子会社のヤフーが1200億円に収まる。Vodafoneグループも継続して3000億円程度の株式を保有するが、議決権の100%はソフトバンクが持つという。

■ライブドアによるフジテレビ買収でも話題となったLBOだが、どうにも庶民には判り難い手法だ。買収相手にリスクをかぶせた上で、総額の僅か5分の1から6分の1の資金で買収できてしまうのだから。確かに現在は合法なのだろうが、マネーゲームに助長するもので何らかの規制をすべきではないだろうか。

■ちなみに報道などではVodafone社員の「いいんじゃないですか」的なお気楽なコメントが目に付くが、1兆円近くの「負債」を自分たちが抱えていることに気付いているのだろうか?この金額は4Gなどと言われる次世代ケータイへの投資金額にも匹敵する。

■あくまでも私個人の予測だが、ソフトバンク参入の影響が大きいのはauだろう。auは自社による顧客囲い込みを進めており、CP(コンテンツプロバイダー)の”au離れ”の空気を生んでいる上に、ユーザー層も大して”auブランド”にこだわりがある訳でもない。いち早い3Gへの移行や、パケット料金の定額制が魅力となっている。ナンバーポータビリティー導入後にユーザーが(もしかしたら)”タダで配られる”ソフトバンクケータイに手を出しても不思議ではない。また、ケータイの普及はほぼ完了しており、これ以上の市場拡大は望めない。以前のようにケータイ販売店に多額のリベートを払うことも難しくなる。ケータイ業界の再編は間違いないだろう。
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| 小野雪風 | ケータイ | 12:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
ソフトバンクが日本ボーダフォン買収へ
■ケータイ業界では「やはり・・・」といった声もなくはないが、驚きのニュースが飛び込んできた。ソフトバンクがイギリスVodafoneグループから日本法人を買収する方向であるという。買収が成立すれば1兆円以上の買収額となり、非常に注目を集める。

【産経新聞】
ソフトバンク、ボーダフォン日本法人買収交渉

■もともとソフトバンクはケータイのナンバーポータビリティーへの対応をビジネスチャンスと捉えて2007年春頃のサービス開始を目指していた。総務省からの”許認可”も様々な騒動を経て手にしており、最近ではVodafoneが第三者にケータイのインフラを提供するサービスでも提携を進めていた矢先だった。

■近年のVodafoneは全く消費者から見捨てられた存在だった。シェアや契約者の純増数ではドコモだけでなくau(KDDI)の遥か後塵を拝していた。かつてカメラ付ケータイで一世を風靡した「写メール」がピークだったようだ。その後もサービス料金で契約者の不評を買うような「改悪」を行ったり、”世界企業”であることを意識するあまり、仕様のバラバラないい加減な機種を作り続けてコンテンツ・プロバイダーにソッポを向かれている。(実際に何かちょっとしたサービスや企画があっても、「Vodafoneは後でいいや」とか「Vodafoneはいいよね。別に」なんて会話が普通に交わされている)

■ソフトバンクの孫正義社長はケータイの電波帯である800Mhzに異常な執着を見せていた。800Mhzというのはケータイの電波が通り易い領域で、アンテナなどの設備投資が安く済むというメリットがあるものだ。そもそも既存キャリアだけでも帯域が足りないのに、後発参入のソフトバンクに”おいしい所だけ”を総務省が許可する訳もなかった。しかし、今回の買収が成功すれば”念願”の800Mhzを手に入れるだけでなく、数千万人の顧客と販売網を一手にすることになる。

■ケータイ業界では以前から「孫さんVodafone買っちゃえばいいのにねぇ」という話題があったのは事実だ。今更ノンキに設備投資してアンテナを建てるなんてナンセンスであるし、あともうちょっとすれば3.5Gや4Gと呼ばれる次世代ケータイの時代になってしまう。電波の人口カバー率もスタート直後から限りなく100%に近くなければ誰も使わない。ヤフーのケータイに乗り換えて関東と関西の大都市しかつながりません・・・なんて事ならば意味がない。であるから、消費者にもコンテンツ提供者にもソッポを向かれているVodafoneの買収は「現実的」な話だったのだ。

■ケータイの普及率は既に頭打ちとなり、決まったパイの奪い合いになっている。ケータイ業界の勝手な予測だとソフトバンク(あるいはヤフー)は限りなく無料に近い金額でケータイ端末を”配る”のではないかと。そして価格破壊とも言える低価格な定額サービスを予想している。つまりこの買収で「イタタタ・・・」と思っているのは親方・殿様商売のドコモと、シェアを伸ばしているauだろう。ケータイはブランドでの商売は成り立たなくなりつつある。どのキャリアを選ぼうがどこでもつながるし、メールを送受信できる上にキャリアの乗り換えても電話番号は変わらない(ナンバーポータビリティー)となれば勝負は違う局面を迎えることになる。
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